生徒に怒られました!笑

こんにちは!

先日ある生徒から「先生、ブログ作るだけ作って何にもやってないじゃん!!!」と怒られてしまいました。笑

生徒に「勉強しろ!」と言いながらこれでは示しがつきませんので(笑)、私もしっかりと更新していきます!!

 

さて、今年中学受験するK君は、素晴らしい能力を持っているにもかかわらず、試験になるとケアレスミスによる失点が多く、「とるべき問題をとりきれていない」という課題がありました。特に算数や理科の問題では、問題文に含まれている条件(特に数字を含む箇所)を見落とさないことが肝要です。

ただ「気をつけよう!」では何をすればいいのか分からず、結局何も変わりません。ミスを防ぐためにすべきことを具体化・言語化して、それを実際に試験の時に実行しなければ何も変わりません。

私はK君に「もっと問題用紙を汚そう!算数・理科の文章題では、とにかく数字を含む条件が書かれている箇所に◯をつけて、条件を見落とさないようにしよう!」と指導しました。

本人もやっと実践してくれるようになり、まだミスはゼロとは言えませんが、以前よりも「とるべき問題をとる!」という意識が格段に高まっています。

たった一手間で防げる失点があるなら、面倒臭がらずに絶対やった方が良いですよね!

入試の合否を分けるのは「たった1点」です。合格最低点付近にはおそらく数十人の受験生が密集しているはずです。その中で「その1点」をとれるかどうかで未来が変わります。

上記のような悩みはK君だけでなく、多くの受験生に当てはまる悩みだと思います。ぜひ、「とれる1点を落とさない」具体的な行動を起こしましょう!